クレジットカード現金化という言葉を初めて聞く人の中には、耳慣れずどんな事なのか判らない人も居るのではないでしょうか?
「なんだか危なそう」
「違法っぽい気がする」
この様に、なんとなく危ないのではないか?違法行為なのではないか?と不安になる人が居るかと思います。
それでも今すぐ現金が必用な時に、どんな時間でも消費者金融の店舗やATMがなくても審査なしですぐに現金を入手出来るサービスはとても魅力的ですよね。
そもそも、カード現金化業者が逮捕されずに10年以上サービスが続けられる理由があるはずです。
- カード現金化はなぜ違法ではないのか?
- カード現金化は違法でなくともバレるとどうなるのか?
- カード現金化に違法性はなくとも注意するべき事はあるのか?
この3点からクレジットカード現金化に違法性はあるのか、リスクはないのかを説明したいと思います。
Contents
クレジットカード現金化は違法なの?
最初に言ってしまうと、クレジットカード現金化自体は違法行為ではありません。
なぜ違法行為として取締れないのかはカード現金化の仕組みにあります。
- 買取方式:カード決済で購入した商品を業者に買って貰う方法
- キャッシュバック方式:商品を購入した特典としてキャッシュバックを受け取る方法
カード現金化には2つの方法がありますが、どちらも業者に指定された商品をカード決済で購入して、その後に現金を振込んで貰う方法です。
この方法を見て気が付いたかもしれませんが、一度購入した商品が不要になりリサイクルショップに持って行ったり、家電の購入特典でキャッシュバックのキャンペーンを受けたりする事と同じなのです。
つまり現金化を目的としているのかそうでないのかを判断する事が不可能なので、法律で禁止する事が出来ないのです。
カード現金化で過去に逮捕された人は居るの?
カード現金化の行為自体を違法合法で判別する事が難しいと判ったものの、取り締まれないから違法と出来ないだけで、グレーな方法であるという事には変わりません。
カード現金化にもやろうと思えば罪名を当てはめる事が可能です。
カード決済はカード会社が商品の代金を立替ているので、それを許可なく売る行為を横領罪と言えなくもないでしょう。
またカード会社が利用規約で禁止しているにも関わらず、カード会社からお金を詐取する行為として詐欺罪と呼ぶ事もできます。
しかしながら先ほども述べた通り、カード現金化は立証が難しく、取締る事が不可能ですし、利用者がクレジットカードを現金化をしたからという理由で逮捕されたという例は過去に一度もありません
過去に現金化業者が逮捕されたという事例はありますが、裏で闇金融をしていた・脱税をしていたという内容で逮捕されているのでクレジットカード現金化は関係ありません。
しかしながら、裏で闇金をしていたり違法行為をしている業者は存在するので、現金化業者を選ぶ時は必ず優良店を利用してください。
カード現金化はどうしてリスクが高いと言われているの?
カード現金化をしても逮捕される事はないと判りましたが、法律で禁止出来ないだけで、限りなく黒に近いグレーな行為だという事を忘れてはいけません。
カード現金化は、どこに居ても審査なく素早く現金を入手できる便利なサービスです。
しかしカード現金化は手数料が差引かれる分消費者金融の方が利率が高いので、借金を返済するあてとしてカード現金化すると更に返済する金額が増えてしまいます。
またクレジットカードのショッピング枠は、自己破産の対象にもならないので既に負債があり返済能力のない人にはオススメできません。
この他にも、安全な方法を選ばなければカード現金化には以下のリスクが発生します。
- クレジットカードの利用停止
- 一括返済
- 悪徳業者の被害
一体どうしてこんなリスクがあるのか確認してみましょう。
クレジットカード現金化は違法じゃないけど利用規約違反
先ほど言った通り、カード現金化は故意かそうでないかを見極めることが難しいので、法律で取締る事が出来ません。
しかしカード会社はクレジットカードを利用した現金化を利用規約で禁止しているので利用規約違反となります。
カード現金化の行為がバレて利用規約違反だとカード会社にみなされてしまうと、カード会員としての信用が無いとして以下のような事が起こります。
カード会社に現金化がバレると起こる事
- カードの利用停止
- カードの利用権限を剥奪
- 利用金額の一括請求
お金が必要でカード現金化をしたのに、こんな事になってしまったら本末転倒ですよね。
なぜカード会社は利用者のカード現金化に気が付くのでしょうか?
カード現金化がカード会社にバレる理由
利用規約で禁止している以上、カード会社も現金化目的のカード決済を見逃さない様に対策しています。
- クレジットカードのキャッシング枠を使い切っている人の高額決済
- 換金率の高い商品を何度も購入している
- 短期間に同じ商品ばかり購入している
カード会社は現金化の対策として、上の様な状況の決済の履歴を見て換金率の高い商品の連続購入や、換金率の高い高額商品を見張っているのです。
なので換金率の高い商品を不自然に購入していると、カード会社はカードを一時利用停止状態にして利用者に電話し、カード現金化を確信すれば利用者のクレジットカードの使い方に問題があると判断します。
現金化を確信された利用者は、今までの決済の一括請求やカードの利用権限を剥奪されてしまう上に、ブラックリストに載ってしまうので再びカードを発行してもらうのは難しくなります。
カード会社が決済履歴を監視しているとしたら、どうやって現金化をすればカード会社にバレないのでしょうか?
カードを利用停止にしない唯一の方法
カード会社に現金化を疑われない様にする方法はいくつかありますが、一番簡単な方法は購入履歴でカード会社に疑われないキャッシュバック方式の現金化業者を利用する方法です。
購入履歴に換金率の高い商品が無ければ、カード会社も現金化を疑いません。
しかもキャッシュバッグ方式の現金化ならキャッシュバッグを受取ったとしても購入した商品は手元に残るので違法性もありません。
1点だけ注意しておきたいのは、カード会社は時として高額な支払いに対して第三者の不正利用を疑う可能性があるので、カード会社から購入した商品について確認の電話があるかもしれません。
その時は落ち着いて現金化をした事を口にせず、どんな商品を購入したのかをカード会社に伝えましょう。
その為に現金化業者に現金化の決済で何を購入した事になっているのかをきちんと確認しておきましょう。
カード会社に現金化を疑われない様にする方法はこちらの記事で特集しているので詳しく知りたい方は読んでみてください。
違法性がなくともクレジットカード現金化は優良店を選ぼう
いかがでしたか?
クレジットカード現金化は違法ではありませんが、いくつかのリスクがあることとその回避方法が分かりましたね!
最期にもう一度おさらいしてみましょう。
クレジットカード現金化の違法性と回避方法
- 違法合法の判断が難しく法律で取締れないので違法ではない
- カード会社の利用規約ではカード現金化は禁止されている
- グレーな行為だが、利用者が逮捕された事は1度もない
- キャッシュバック方式の現金化業者を選ぶ事
- 優良業者を使う事
- 無理のない範囲で利用する事
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